佐々木昭美のBIエッセイ 明るく楽しくイノベーション

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2017/05/01 BIPコンサルタント沢渡あまね著『職場の問題地図』が「働き方改革」のベストセラー本に。 ~働き改革のバイブル『仕事の問題地図』も3月出版しました~

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 昨今、日本企業或いは日本社会のイノベーションの歴史的課題の1つが「働き方改革」です。多くの企業様や政府・経済界も一体となって、取り組みを開始しています。皆様の会社も、或いは個人としても大変関心の高いテーマですね。

<1>BIPコンサルタント沢渡あまね著『職場の問題地図』(技術評論社)が「働き方改革」のベストセラー本に。~働き改革のバイブル『仕事の問題地図』も3月出版しました~

書籍画像

 4月22日産経新聞“話題の本”欄でBIPコンサルタント沢渡あまね著『職場の問題地図-「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方-』(技術評論社)(参考文献1)が紹介されました。昨年10月25日に出版しましたが、この半年で既に12刷6万1000部とビジネス書としては好調なようです。私は、ビジネス書としては組織人事系と考えると異例のベストセラーと思っています。

「本書は、働き方改革の現場で陥りがちな罠と対策について具体的に解説している。図解を多用しているのが特徴で、たとえば、巻頭の地図によって問題の全体像を俯瞰できる。「仕事をしない人がいる」から伸びる矢印が指すのは「モチベーションダウン」。「対面至上主義」からは「自由な働き方にならない」「無駄な会議が多い」につながり、原因と結果が分かりやすい。・・・(中略)・・・新入社員から中間管理職まで幅広く読まれ、女性の購入も目立つという。
「働き方の問題は、全体像を押さえられる本がこれまであまりなかった」と担当編集者。「わが社をのぞかれているみたい」という感想が最も多く、「上司の席に置いておきたい」という声も。「あるある」と共感できるだけでなく、職場の問題を解決に導く手助けとなる一冊だ。」(参考文献3)

 ここまで社員に幅広く広がると、管理職は知らないとはいえないので、机に置くか、自宅の書斎に置くかは別にして、管理職必須読本として是非急いで買って読んで欲しい。

<2>沢渡あまね『職場の問題地図』ベストセラーの秘密~日本企業の現実に即した“論理と情理”のビジネス統合知性(BI Business Integrative intelligence)

【1】  制度・個人スキル・プロセス・場の4つの観点で問題分析と問題解決

P11

図.沢渡あまね『職場の問題地図』より

 経営学的に言うと、沢渡あまね氏『職場の問題地図』は、4つの理論・組織メカニズム・スキルを活用しています。

「残業規制のような「制度」と、研修のような「個人スキル」の強化だけでは不十分だと。・・・(中略)・・・では、私たちはどうしたらいいか?
 制度面とスキル面以外にも目を向けた、根本的な改善策を打たなければダメです。具体的には、「制度」「プロセス」「個人スキル」「場」の4つの観点で、あなたの職場の問題点を洗い出し、できるところから良くしていきましょう。
 いま、日本の多くの企業で取り組んでいるのは「制度」と「個人スキル」の強化のみ。そして、その2つが個人に依存している状態です。これを組織の問題としてとらえて、解決するにはどうしたらいいか?この本は、その答えをあなたと一緒に探すために生まれました。」(参考文献1)

 私は、企業現場の経営幹部・経営コンサルタントと同時に組織学会正会員として最新経営学の成果を共同研究していますが、この本は、非常に簡単で平易に書かれていますが、コンサルタントとしても極めて優れた問題分析と問題解決を一体で提案しています。しかも、沢渡あまね氏の著書は“論理と情理”のビジネス統合知性(BI Business Integrative intelligence)を持って、日本企業に即した希な本と高く評価できます。日産自動車、NTTデータ、大手製薬会社と日系大手グローバル企業の職業体験が生きていますね。

【2】『職場の問題地図』の概要

 『職場の問題地図』に興味を持って頂いたと思います。書店でなくEコマースで購入する方も多いので、目次を紹介します。本当に具体的で解決提案もありますよ。

1丁目 手戻りが多い

2丁目 上司・部下の意識がズレてる

3丁目 報連相できていない

4丁目 無駄な会議が多い

5丁目 仕事の所要時間を見積もれない

6丁目 属人化

7丁目 過剰サービス

8丁目 「何を」「どこまでやればいいのか」が曖昧

9丁目 仕事をしない人がいる

10丁目 だれが何をやっているのかわからない

11丁目 実態が上司や経営層に伝わっていない

 

<3>沢渡あまね 『仕事の問題地図』も3月出版しました。

 「働き方改革」の講演、アドバイザー、コンサルティング等の繁忙な中で、沢渡あまね 氏が『仕事の問題地図-「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ、ムダだらけの働き方-』(技術評論社)(参考文献2)を今年3月21日出版しました。早速、「働き方改革のバイブル」として話題です。

【1】  どうして仕事が進まない、終わらない?を構造化から始めましょう!

 P10

図.沢渡あまね『仕事の問題地図』より

 仕事の問題点を構造化して、解決策を提案しています。

 仕事の進め方(プロセス)/個人のスキル/意識や気持ち/職場環境や雰囲気/知識/人間関係/組織風土等の要因を現実から逃げずに分析して、皆さんと一緒に解決策を探求している姿勢が素晴らしいです。何故なら、同じ職場は無く、皆個別の解決策が必要だからですね。

【2】  沢渡あまね 『仕事の問題地図』概要

 目次を記載して、内容の紹介と致します。具体的提案があり、大変役立ちますよ。

1丁目 計画不在

2丁目 進捗不明

3丁目 一体感がない

4丁目 モチベーションが低い

5丁目 期限に終わらない

6丁目 意見を言わない

7丁目 有識者不在

8丁目 抵抗勢力の壁

9丁目 対立を避ける

10丁目 失敗しっぱなし

 昨年、ある大手企業幹部セミナーで沢渡氏に講演をして頂き、大変な好評を頂きました。その際に、沢渡氏の講演の進め方がこの著書のように、企業様の目的・参加者属性聴取、講演素案の中間確認、最終案の事前提示と確認、講演内容の情報開示確認、質問への回答の適確さ等、依頼した側に心配をさせないプロセスをしっかり踏んで進められていることに希にみるコンサルタントと感心した次第です。

以上

(参考文献)

  1. 沢渡あまね『職場の問題地図-「で、どこから変える?」残業だらけ・休めない働き方』(技術評論社 2016年10月25日初版)
  2. 沢渡あまね『仕事の問題地図-「で、どこから変える?」進捗しない、ムリ、ムダだらけの働き方』(技術評論社 2017年3月21日初版)
  3. 産経新聞2017年4月22日号 20ページ「読書 “話題の本”」
  4. 沢渡あまね氏のプロフィール
  5. 沢渡あまね氏の業務プロセス改善コラム

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thumbnail_sasaki佐々木 昭美(ささき あきよし)

取締役会長 総合研究所所長

経営コンサルタント(経営改善、事業開発、ビジネスモデル、 人事戦略、IPO、M&A、社外取締役)

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