佐々木昭美のBIエッセイ 明るく楽しくイノベーション

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2007/08/02 大先輩に学ぶ情熱の力

団塊のセカンドライフ特集が盛んである。私も、団塊の一人である。
最近読んだ新聞、雑誌、見たTV番組で強く感じ、学んだ言葉は、「情熱の力」です。

大先輩の青春に脱帽する。

1.小柴先生の楽しむ科学教室。

ニュートリノの発見でノーベル物理学賞を受賞した小柴先生の活動を紹介するTV番組に見入った。
心を動かされた。

ノーベル賞という研究者の最大の栄誉を得、ご夫婦で落ち着いた生活をすることができる環境になったはずが、お忙しい毎日である。基礎科学の大切さを多くの青少年や国民に理解してもらう財団を設立し、80才で元気に全国を講演で走りまわっている。

最近、大学理科系への志望が減少している。自然科学への興味は、自然に生まれるわけではない。やはり、青少年時代から親しみ、楽しみを感じるのが大切だという思いは同感である。私の思いである「明るく楽しくイノベーション」と似た「楽しむ科学教室」のアイデアに共感した。結局、人間は好きなことにもっとも情熱を注ぎ込むものだという智慧は、ノーベル賞受賞の小柴先生が教育研究の現場で得た人間の真理なのだと思う。

私財4000万をすべて出し、1億最低基準の財団設立は大変な苦労であったと思われる。
自分一人では限られるので、多くの研究者に協力を得る。
毎年、国民一人1円の寄付を呼びかける。
甲斐あって、段々と染みこんで広がっているという。

最後のインタビューで、今後の「夢の卵」はなんですか?と聞かれて、ここにあるが内緒だ、とお答えしていました。 どんな「夢の卵」を育てようとしているのだろうか。楽しみである。実に若い。

財団は丸ビルにあり、BIPオフィスのすぐ近くでもあるので、偶然にお会いする機会があるかもしれません。これもまた、楽しみである。

2.100歳で「世界一周講演旅行」を続ける

すでにご存知の方も多い「しいのみ学園」の園長である昇地さんの最近の紹介記事を読んだ。

障害のある子供の教育、3歳児教育、自らの百年の人生などについて、「行動する百歳児」を自任しして、5年前から世界一週講演旅行を続けているという。驚異的であり、驚嘆の一語に尽きる。

「95歳からが青春、百歳からが本番」という。講演の後は、日本文化を伝えるためとして、黒田節の踊りと自らの長寿の秘訣である棒体操の実演を必ず行うそうだ。

百歳でも挑戦する大先輩青年に脱帽する。

3.人生とは「一引、二運、三力」

定期購読している人間学を学ぶ月刊誌「致知」。7月号に書かれた社会教育家田中真澄氏の言葉である。

・・・どんなに腕があっても、まずは「あなたを使ってあげる」と、人様に引っ張り上げてもらえる機会を得なければ、永遠に能力を発揮することはできません。そういう”引き”の機会をどうつくるか、それが人生の勝負です。・・・

全く当たり前の真実に、頷くしかない。では、どうしたら”引き”が得られるのか。

その一番のポイントが、「積極的に生きる姿勢」「情熱」だと教えています。

田中氏の情熱人生の三要素は、「早起き」「笑顔」「目標」です。私は「笑顔」「夢」をモットーにしている。近いように思うが、実践力に天と地の差があるようだ。一歩でも近づこうと思う。なぜなら、成功者ほど前向きに燃える人間であり、自分と同じように必死に生きる姿に共鳴共感して「おまえ、なかなかいいじゃないか」とチャンスをくれる、ということだからだ。

人生の成功は、知識やテクニックより心がけや生活習慣が重要だと諭してくれる。28年にわたって講演や執筆の依頼が毎月続く70歳の田中氏の言葉は重い。

以上

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