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BIP事業リーダー実践塾演習編『ビジネスモデル設計演習』を、11月26日と12月10日の2日間に渡り夜学講座で開催いたしました。

当初の定員12名のところ、募集開始より好評頂き会場を拡大し、18名の方にご参加頂きました。講座と交流会の様子をご報告致します。

講師は、ビジネスインテグレーションパートナーズ株式会社コンサルタントの高木仁が務めました。自身の専門分野や経験業界での話を交えながら、課題演習やグループ討論発表を多く取り入れた講座内容となりました。 カリキュラムは下記の通りです。

■カリキュラム 『ビジネスモデル設計演習』

【第1回】 2013年11月26日(火) 19:00~21:30

『ビジネスモデルキャンバスの使い方を知る』

1.総合的視野に立ったビジネスモデルの驚異的意味を再確認する

2.世界標準ツールのビジネスモデルキャンバスを学ぶ

3.事例研究:世界No1企業のビジネスモデルを分析する

4.課題演習 (次回までの実地調査)

 

【第2回】 2013年12月10日(火) 19:00~22:30

『ビジネスモデルを分析・設計・討論する』

1.事例研究:課題演習結果のグループ討議

2.世界No.1企業の事例からビジネスモデルを比較する

3.世界No.1企業のビジネスモデルを分析し設計する

4.演習結果の発表とグループ討議

 


講座冒頭では、塾長佐々木による開講挨拶と、総合的視野に立ったビジネスモデルの驚異的意味についての講話も。

 

今回の講座では、重要な講義や情報提供と共に、参加者の皆様には多くの演習を実体験して頂きました。

第1回講座では、ビジネスモデルキャンバスの講義内容に基づき、各参加者が有名大手企業A社の「ビジネスモデルキャンバス」を書きました。その上で講座の後半では、グループ討論を行い、グループ毎で「ビジネスモデルキャンバス」をまとめ、代表者が発表しました。

第2回目に向けての宿題として、A社のビジネスモデルの更なる分析の為の現地調査課題が出されました。参加者の皆様にはA社に関する参考書籍もお配りしました。

 

第2回講座では、宿題での各人の分析結果を元に、グループ討論でA社の「ビジネスモデルキャンバス」をブラッシュアップしました。各グループ、第1回目のまとめから大きく内容が変化しました。更にこの後が山場です。それぞれがA社の事業リーダーになったと想定して、2020年のA社の「ビジネスモデルキャンバス」について討論しました。討論後は、まとめとして追加修正し、グループ毎に発表して頂きました。各グループそれぞれでユニークなA社のビジネスモデルが探求されました。

参加者の皆様からは、実際に体験して学ぶことで、「ビジネスモデルキャンバス」を使うビジネスモデル創造へのアプローチが理解しやすかった。すぐ実務に活かせそう。等の感想を多く頂きました。

講座後に行われた交流会でも、活発に交流や意見交換が行われていました。

ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

以上

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