ＢＩＰは、コーポレート・ガバナンスと社外取締役・社外監査役の役割の研究と推進支援をしています。その為、ＮＰＯ法人全国社外取締役ネットワークに加入しています。（詳細はこちら＞＞）
　会員以外の方にも公開のシンポジウムが開催されますので、ご案内申し上げます。お申込は、主催のＮＰＯ法人全国社外取締役ネットワークホームーページよりお願い致します。

　　　民主党から提起されている「公開会社法」が経済界、市場関係者の間で議論を呼んでいます。ガバナンス面では、社外取締役の独立性の強化と導入義務づけ、従業員監査役の選任などが盛り込まれ、法制審議会への諮問を経て、2011年にも立法化という報道もあります。
　日本企業のコーポレート・ガバナンス向上が叫ばれて久しい状況下では、公開会社法の立法はガバナンスの抜本的な改革につながる可能性があり、企業の経営改革、資本市場の活性化の観点から大きな期待が寄せられています。本シンポジウムでは、民主党公開会社法プロジェクトチームで事務局長を務める大久保勉参議院議員をはじめ、法学者、経営者、外国人投資家、市場関係者のガバナンス有識者をお招きし、ガバナンスの観点から、公開会社法に期待することなどについて議論いただく予定です。

　◆公開会社法シンポジウム◆
『公開会社法を考える～ガバナンス向上、経営改革・資本市場活性化の契機となるか』
【日時】２０１０年２月１７日（水） １６：００～１８：００
【場所】帝国ホテル　桜の間（千代田区内幸町1-1-1）
　　　　　http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/about/386

【パネリスト】（50音順）
　稲岡　稔　氏　（セブン＆アイ・ホールディングス　常務執行役員 総務部・法務部　シニアオフィサー）
　大久保　勉　氏（民主党　参議院議員、公開会社法プロジェクトチーム　事務局長）
　落合　誠一　氏（中央大学法科大学院　教授・東京大学名誉教授）
　ニコラス　ベネシュ　氏（ＪＴＰ　代表取締役、在日米国商工会議所　対日直接投資委員会委員長）
【コーディネイター】
　大楠　泰治　氏（クレディ・スイス証券　マネージング・ディレクター投資銀行本部長）

【主催】ＮＰＯ法人全国社外取締役ネットワーク
【協賛】企業年金連合会、国際経営者協会、日本ＩＲ協議会、日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム、日本取締役協会、日本証券アナリスト協会、日本証券投資顧問業協会

【セミナー会費】
　正会員および賛助会員：無料
　準会員：２千円
　非会員：１万円

■お申し込み
参加をご希望の方は、全国社外取締役ネットワークホームーページよりお申込下さい。